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美術品の種類
書画について-
書画は美術品にあたる書物で、「書」と「絵画」の両方が含まれます。一般的には著名な画家の手による絵画作品や書物はもちろん、奈良・平安朝の古筆や古経、歴史上の人物が書いた筆跡などで、掛け軸や巻物などとして残っているものが「美術品」として扱われます。また、多くの書画は日本人が創作したものですが、中には日本人の作品でないものもあります。さらに書画骨董には様々な種類があり、古美術品、古文書、出土品、遺物などの貴書価値の高いものも多く存在します。
- ■書画の表装
- 書画の特徴のひとつに表装が決まっていることが挙げられます。紙や布に描いた書や絵図(絵画)を、なるべく長期間保存しようと古人が思考を凝らして考えたものです。さらに、保存するだけでなく、作品がよりいっそう引き立つための工夫が凝らされ、様々な表装が考えられました。代表的な書画の表装は、「軸装、額装、屏風、衝立」などです。
伝統工芸について- よく耳にする「伝統工芸」という言葉ですが、一般的には、古くから現代にいたるまで、原材料や技術が受け継がれてきた生活用品のことを指します。生活文化資産として捉えることができるでしょう。明確な特徴としては手工業であるという点で、一品ごとに微妙にデザインや風合いが異なり、丹精こめて作られた職人の温もりや心意気が感じられます。さらに、地方の歴史と風土の影響を受けながら育まれてきたものであり、決して簡単には真似できない高い付加価値を有しています。また、伝統工芸と対極にあるのが機械工芸で、作り手の個性は感じられませんが大量生産に向いています。
焼き物について- 焼き物は大きく分けて、土(粘土)で作られた「陶器」と石で作られた「磁器」に分かれます。焼き方にも特徴的な違いがあり、陶器は低温、磁器は高温で焼かれます。特に陶器は比較的磁器より柔らかく、表面の気泡から水分を吸収しやすいです。一方の磁器は、陶器より硬く、水分は吸収しづらいものになっております。
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